ロードオブザリング

今日映画『ロードオブザリング王の帰還〜』をビデオで見た。
とにかく長い!
ビデオで借りたのだがあまりの長さためか2本組みになっていた。
内容は個人的にはやや不満が残るがそれなりにおさまっていたとも思える。
ガンダルフ(魔法使いのおじいさん)はなぜあんな強力な魔法を持っているのに戦いの中で滅多に使わないのだろうか?彼がもっと魔法を使っていたら多くの血を流さずに済むのにと思ってしまい、いまいち命をかけた世紀の戦いも見ていて気が入らなかった。
魔法一回で使うMPが多いためあまり使えないのだろうか?
魔法の種で最大MPを上げることをすすめる。
それからなぜこのシーンは作ったのだろう?と思ってしまうシーンもいくつかあった気がする。
世界中で愛された原作のファンだけがわかる味わいあるシーンなのだろうか?
よんでいないからわからないが。
ただCGはすごいの一言。
技術はここまできたのかと思わずにはいられない。
大迫力!
先にこのCGがあってその表現力を見せ付けるためにあとから脚本や場面をいじったのかもなんて思わせる出来。すげーよー。
それからこの映画のすごいところは先に大ヒットした原作があって、更に映画が多くの人に評価されているところだと思う。原作のファンタジーの世界を見事に映像で表現できたのだろう。アカデミー賞11部門受賞は見事。
イライジャウッドに今後もホビット以上のはまり役が巡ってくることを祈りつつ今日の日記を終わる。