明治大学博物館

今日はある理由で明治大学博物館に行った。
リバティータワーを一昨年受験した時に見て、すげー建物だなと思っていた。
今回行ってみると、タワーに劣らないアカデミーコモンというガラス張りの高層ビルが建っていた。
すごいな、明治。
そのアカデミーコモンの地下一階、二階に博物館はある。
大きなギロチンがとてつもないインパクトだった。ギロチン名ははギョタンという人が発明した処刑具である(ギョタンが発明したのではないという説もある)。ギョタン→
ギョティーヌ→ギロチンと日本読みで名前が変わっていったらしい。1789年,フランス革命勃発後、国民議会議員であった医師ギョタン採用を提案して以来、革命中盛んに使用された。
従来フランスでの処刑方法は、貴族は斬首、庶民は絞首であったが、ギョタンは人道的立場から、少しでも受刑者の苦痛をやわらげるため提案したという。
実際、処刑に要する時間も短かくてすみ,国王ルイ16世の処刑(1793年l月)をはじめとしてモンターニュ派の独裁時代(1793年6月〜1794年7月)には、王妃マリー=アントワネット・ジロンド派ローラン夫人など多数の名士が処刑され恐怖政治の象徴的存在となった。
やがてモンターニュ派の内紛により、エベール・ダントンら指導者も処刑されるが、最後にはロベスピエール自身もこれで断罪された。なお,ギョタンを発明者とする書もあるが、それは誤まりで、古くから南フランスやイタリアで使用されていた。

とネットで調べたコピーペースト含めだらだら書いてみた。
予想外になかなかおもしろいのでおひまがあればぜひ。